グレタさんのSNSは別人が投稿?バグで実際の投稿者名が表示されてしまう→釈明「父のアカウントで転載、インドの活動家は共同管理者」
スウェーデンの高校生環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんのfacebook投稿が、父親とインド人の活動家のアカウントによって投稿されていたことが指摘されている。
ZeroHedgeによると、木曜日に行われたfacebookのアップデートで、本来はfacebookページ名で表示されるはずの編集履歴が誤って投稿者の個人アカウントが表示される重大バグが発生した。この際にグレタさんのフェイスブックページの編集履歴を確認すると、グレタさんの父親であるスヴァンテ・トゥーンベリ氏とインドの環境活動家の個人アカウント名が表示されていたという。
本人が釈明するも疑念が残る
この指摘受けてグレタさんはfacebookページで以下のような説明をしている。
Some people have been asking who manages this page. First of all, since last spring I only use Facebook to repost what I…
要約すると以下のような釈明だ。
➀TwitterとInstagramに自分で投稿したものをfacebookに転載している
➁facebookは自分に向かないので転載する際は父親のアカウントを使用している
➂インド人活動家が私の名前で勝手にページを作って転載していた
➃すでに公式と認知されていたので共同管理を申し出たら了承された
➄共同管理前の投稿も自分で書いたTwitterとInstagramからインド人が転載
TwitterとInstagramからの転載ということなら、ある程度の信ぴょう性がある。ただし、このインド人の環境活動家の個人アカウントで先にページを作ってグレタさんが後から共同管理者になっていたということまで本当なら、TwitterとInstagramのアカウントもグレタさんが自分で作ったものなのか疑わしい。いくら転載だと主張しても、そのTwitterとInstagramが別人による投稿であれば意味がない。
グレタさんが所属するマネジメント会社がスピーチなどの化学検証を行っていることは認めており、SNSの投稿だけ別の大人が関与していないというのも不自然だ。
先日も「満員列車でドイツを移動中」というグレタさんの投稿に対してドイツ鉄道が「ファーストクラスに座っていた」として反論のプレスリリースを出している。これは実際にグレタさんが体験した旅の様子と投稿内容が異なっていたということだ。添付された写真は、誰もいない場所で床に座り車窓を見つめるという、だれかに演出の支持をされたような不自然なものであった。
参考:グレタさん「超満員列車でドイツを移動中よ」床に座る姿を投稿→ドイツ鉄道「ファーストクラスに座っていた」→グレタ「ギャー!」
共同管理者がインド人ということは、CO2排出のトップ3「1位 中国」「2位 アメリカ」「3位 インド」のうちアメリカばかり批判するのも納得できる。
本当に環境問題を考えているなら中国・アメリカ・インドをセットで批判するべきだろう。
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