菅義偉さん、妊娠中だった鈴木貴子議員を気遣い電話「そろそろだろ?体調は?」貴子さん「いま、分娩台にいます」
自民党の鈴木貴子衆院議員は3日、総裁選に挑む菅義偉官房長官が女性や子育て世代にも優しいというエピソードをツイッターに投稿した。
鈴木議員によると、菅氏は妊娠中にも気遣ってくれ「そろそろだろ?体調は?」と電話をかけてきてくれたという。鈴木議員は分娩台でその電話を受けたようだ。
“たたきあげ”といったエピソードばかりですが、実は女性や子育て世代に優しい顔も。
産後にお祝いの言葉をかけてくださる方は多いですが、#すが義偉 総裁候補は「そろそろだろ?体調は?」と電話を下さいました。ちなみに、その電話を分娩台の上でとったことは忘れられない思い出です。(笑) #総裁選“たたきあげ”といったエピソードばかりですが、実は女性や子育て世代に優しい顔も。
産後にお祝いの言葉をかけてくださる方は多いですが、#すが義偉 総裁候補は「そろそろだろ?体調は?」と電話を下さいました。ちなみに、その電話を分娩台の上でとったことは忘れられない思い出です。(笑) #総裁選 https://t.co/oDhTXB0uO1— 【公式】衆議院議員 鈴木貴子 (@_SuzukiTakako_) September 2, 2020
ほかにもあった鈴木家のエピソード
出産間近の鈴木議員を気遣う菅氏の優しいエピソードであるが、その電話を分娩台で受けるあたりはさすが鈴木宗男の娘である。波乱万丈の人生を歩んできた鈴木家には他にも面白いエピソードがある。
昨年の5月に宗男氏が食道がんの手術を受けた際、貴子氏は母親に「なんか、きいたら、おしえてねー」とLINEを送ったが、母から返ってきた内容は「心拍数なし」という衝撃的なものだった。
本日午前、父が食道がんの手術をうけました。
“心拍がない”と母から。
私の心臓が止まるかと思いました。いや、
どうやったらこんな大事なやりとりで変換間違いするかな!しかも、“心拍がない”と“心配がない”って、
おいっ!!!!!!
…鈴木 たかこさんの投稿 2019年5月27日月曜日
母親は「心配なし」と送ったつもりが誤って「心拍数なし」と打ってしまったようだ。しかも訂正がさらにややこしく「心配なし」「殺すとこだった」だったため、貴子氏は「ヤバいじゃん」と心臓が止まりそうになったそうだ。
鈴木貴子氏の所属する平成研究会(竹下派)は今回の総裁選で菅氏を支援することを決めている。菅氏は無派閥であるが、対立候補が率いる派閥以外の大半から支持を得ており当選が確実視されている。
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