コロナ感染の石原伸晃議員「病床のひっ迫にも鑑み完治には至っておりませんが本日より自宅療養に」
22日に新型コロナウイルス感染が判明し入院していた自民党の石原伸晃・元幹事長が自宅療養に切り替えることをツイッターで報告した。石原氏の即日入院に対しては「特別扱い」など与党批判に利用されていたが根拠はなく、感染者叩きの典型例でもあった。
皆様には、大変ご迷惑とご心配をおかけしました。
PCR検査の結果が陽性となり、心臓に既往症があるため、医師の指示により入院し、治療に努めて参りましたが、お陰様で一時は悪化していた症状も安定しました。— 石原伸晃 (@IshiharaNobu) January 31, 2021
病床のひっ迫にも鑑み、お医者様とも相談の上、完治には至っておりませんが、本日より自宅療養に切り替えることとしました。このような時期、感染を防ぐのがいかに難しいかを改めて感じました。
— 石原伸晃 (@IshiharaNobu) January 31, 2021
自分自身が感染した経験を、少しでもコロナ感染防止対策の強化にいかしていくことが、今後の私の務めと感じています。
保健所の方々、医療従事者の方々のご尽力に心より感謝と敬意を表します。一日も早く職務に復帰できるようまずは療養に努めます。— 石原伸晃 (@IshiharaNobu) January 31, 2021
どうか皆様も、お身体に気をつけてお過ごし下さい。
令和3年1月31日 石原伸晃— 石原伸晃 (@IshiharaNobu) January 31, 2021
判断は批判を受けてのものか?
少し気になるのは、石原氏には既往症があることから医師の判断で即日入院となっていたが、完治に至っていないまま自宅療養に切り替えるということだ。医師の判断によるものであるが、これが「特別扱い」との批判を気にしたものであれば、不当に石原氏を叩いた左派論客は猛省せねばならない。
まるで野党議員だけが自宅待機で自民党議員が即入院できるかのような批判も、毎日新聞によるファクトチェックで否定されている。
参考:ファクトチェック:「野党議員は自宅待機 自民党議員は無症状即入院」ツイートは不正確 – 毎日新聞
政権憎しで暴走している連中は与党議員の命まで軽んじ、なんでもありの状態になっているのでは?
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