サンモニ関口宏「津波の警報を出すために日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか」→公共の電波、TBSが引退勧告するべき
16日放送のTBS系「サンデーモーニング」で、司会の関口宏さん(78)が、放送中に常時表示されていた津波警報がフリップに被ったことに「日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか」と愚痴ったことにネット上で批判の声が上がっている。
サンモニ関口宏 違和感だらけの〝津波警報謝罪〟 TBS内からも批判噴出 | 東スポ
太平洋のトンガ沖で海底火山が噴火し、気象庁は津波警報、注意報を発令。放送では発令中の地域を示した日本地図が画面上に表示された。新型コロナウイルスのニュースの際、これが情報を掲示したパネルと重なってしまった。これに関口は「えー、画面がどうしても、津波の警報を出すために日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか」と疑問を投げかけた上、「ちょっとこれは見にくいかも知れませんが…。今日はちょっとお許しください」と謝った。
抑制できないなら引退勧告を
新型コロナウイルスの感染者急増で、張り切って政府を批判しようとしていたのだろう。そこへ津波警報が発令されたことで視聴者の関心が逸れイライラしていたことは容易に想像できる。
同番組ではスポーツご意見番コーナーに出演していた野球評論家の張本勲氏が、東京オリンピックのメダリストに対して性差別ともとれる発言をし大炎上。しばらくは過度な批判を控えていたが間もなく降板が発表された。80歳を超えた張本氏が新しいスタイルを見つけられるはずもなく、降板は必然だった。
これまで関口氏の事務所所属か政府批判の傾向が強い出演陣で固められてきたが、面々の高齢化も顕著で番組内で訃報を伝えることも多くなった。前述の張本氏も高齢のためか時代について行けず、どんなに人気があってもコンプライアンスの厳しくなったテレビでは居場所を失った。関口氏も昔は優しい口調で親しみやすさが売りであったが、高齢となった今は何を言っても嫌みったらしく、周囲に諫める人もいないようで今回のような発言が平気で口に出てしまう。
TBSは公共の電波を扱う会社。そこで関口氏の独裁を許していること自体が問題なのだが、高齢により発言の抑制が効かなくなった以上は番組から引退勧告をするべきだ。
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