立憲・田嶋要議員が炎上「世界に通用しないお役所仕事」ウクライナからの避難ペット検疫を軽視するツイッター投稿→批判殺到で謝罪

政治・社会



 立憲民主党の田嶋要衆院議員が18日、ウクライナから避難したペットの検疫を巡り、検疫業務を軽視するようなツイッター投稿を行ったことに批判が殺到、炎上状態となっている。

 田嶋氏は検疫を巡る報道を引用し「世界に通じないお役所仕事でまた非難を浴びるのかと心配されましたが、とりあえず今回はやれやれと言う状況のようです。安堵しました。」と投稿していた。


狂犬病の怖さを知らない?

 ペットの検疫で警戒されている狂犬病は致死率はほぼ100%である。田嶋氏は日本の検疫を「世界に通じないお役所仕事」と軽く見ているが、狂犬病を完全に抑え込んでいる清浄地域は日本、オーストラリア、ニュージーランド、北欧とイギリスの一部が指定されているだけだ。世界中で感染が見られ、毎年多くの人が命を落としている。

 ヒトからヒトへは感染せず、かつて日本ではイヌが主な感染経路となりネコも感染している。世界的に見ればあらゆる哺乳類で感染が確認されており、野犬の少ない日本では安全という考えは間違いだ。蔓延しなくとも少数の感染で周囲の人間を死に至らしめることがこの病気の怖さだ。

 そもそもテレビ朝日が報じた「高額請求」「殺処分のメール」というのが誤報だったようで、同党の城井崇衆院議員が農林水産省に確認したところ、全く異なる会長が返ってきたという。
参考:ウクライナ避難民のペット受け入れについて政府に確認しました。 – きいたかし(キイタカシ) | 選挙ドットコム

 田嶋氏は炎上を受けて「(殺処分の)メール自体が存在しなかったと言う点について」と苦しい言い訳をしていたが、更なる批判を招き最終的に謝罪している。


 いずれにしても日本の検疫業務を「世界に通じないお役所仕事」と表現したことの問題は変わらない。狂犬病についても誤った認識を広めたことになり、国会議員の投稿としてはあまりにも軽率だ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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