立憲民主党が国会でデマ!パパ活売春は女性だけ逮捕される?吉田晴美が法務省の説明を無視して都市伝説をドヤ顔で語る【KSLチャンネル】
立憲民主党の吉田晴美衆議院議員が16日の内閣委員会で、いわゆるパパ活で金銭を支払った男性側だけが逮捕されないという発言を行い、売春防止法を「おかしな法律」と批判しています。
売春で女性だけが逮捕されるというのは都市伝説レベルの話であって、売春防止法では売春そのものや買春をした人に対する罰則は定められていません。要するに男性も女性も逮捕されません。
摘発に男女差別の事実なし
そもそも売春を女性が売り手で男性が買い手という決めつけが間違っているわけです。あと、逮捕は逃亡や証拠隠滅を防止する目的での実行われ、逮捕しなかったからと言って摘発が無かったということにはなりません。
パパ活は事実上の売春なわけですが、これを売春と断定したところで金銭を受け取った側も支払った側も罰する規定はありません。女性だけが逮捕されるという都市伝説を国会で堂々披露しちゃってるわけですが、同じ立憲民主党の山井和則議員と下野幸助議員がこれに続いて「売春は逮捕されるが買春は逮捕されない」という誤った発言をしています。
しかし実際にパパ活で摘発されている報道を見たという人もいるでしょうが、あれはクレジットカードを抜いたり金銭をだまし取る詐欺や窃盗で摘発されているだけで、単にパパ活をやっているひとは男女双方とも摘発はされません。
売春で摘発されるのはいわゆる管理売春であって、斡旋したり勧誘して売春をさせる行為であって摘発されている多くは男性です。また女性が摘発されるケースとしては路上で勧誘する客引き行為で、これに関しては管理売春側の男性も摘発されてます。
パパ活が適切だとは思いませんが、恋愛を求めて登録し行為を寄せる相手に金品を与えることは自由恋愛とも言え憲法で保障されています。現に某知事が好意を寄せる女子大生に3万から4万円を渡していましたが、相手の女性も摘発されることなく男性側は現在、立憲民主党に所属する国会議員です。
党内にいる専門家に聞いてみてはいかがでしょうか?