朝日新聞の珍説「スパイ対策強化は排外主義、外国人ヘイトを煽る」国民・玉木代表「そんなことありません」【KSLチャンネル】

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 国民民主党が17日の会見で参院選に向けた政策を発表しました。

 この中で「自分の国は自分で守る」として、外国人による土地取得規制やスパイ活動防止対策強化を掲げていることに、朝日新聞の記者が「排外主義やヘイトを煽ることになる」と質問しています。
 これに対する玉木代表の理路整然とした反論をご覧ください。

スパイ防止法で困るのはスパイだけ


 いかにも朝日新聞らしい質問でした。玉木さんにあっさり論破されているわけですが、外国人の土地取得規制やスパイを罰する法律がないのは日本くらいです。排外主義でもヘイトでもなく、自国民を守るためです。
 スパイ防止法に反対するのって、スパイじゃないんですか?と選挙中に発言したある自民党女性議員が国会で問題視されたことがありますが、実際に会場で取材していた私に言わせれば、その場にいた全員が賛同していたし、今回の朝日新聞の質問にも「スパイじゃないんですか?」と逆に聞きたいくらいです。
 スパイ防止法で困るのはスパイだけです。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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