【動画】維新・馬場幹事長、臨時国会を求める立憲民主党にチクリ「スキャンダル追及でコロナは二の次三の次になる」
政治・社会
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は15日の記者会見で、臨時国会での予算委員会やコロナに関連する委員会開催を求める立憲民主党について「なぜ我が党を除く野党の皆さん方はコロナ特別委員会の設置を求めないのか」と苦言を呈し「おそらく国会をすればスキャンダル等の追及でコロナは二の次三の次になるでしょうから、そのことは自分の肝に銘じていただきたい」と述べた。
時間が余ればコロナもやります
馬場幹事長が指摘するように、コロナ対策での委員会ならば特別委員会を設置すればいい。維新を除く野党、特に立憲民主党が予算委員会を求めるのは、NHKの中継入りでスキャンダル追及をしたいからだ。
これまでも立憲民主党は、福山幹事長が「時間が余ればコロナもやります」と言い放ち桜を見る会を追及、武漢から邦人を乗せたチャーター機が到着した当日も立憲だけはスキャンダル追及を行い、石垣のりこ参院議員は新型コロナウイルスも大切と前置きしたうえで「この政権の堕落の象徴とも言える桜を見る会について主に質疑をさせていただきます」と述べている。
その後もスキャンダル追及は続き、コロナ対策のための予算委員会を何度も退席し空転させている。一部の特殊な支持者に向けた闘争パフォーマンスばかりで、大臣や官僚の貴重な時間を無駄にしてきたのが立憲民主党ではないか。
こんなことで政権を担うことができるのか?自分たちでよく考えてみるといい。
関連:立憲民主党・石垣のりこ議員「新型肺炎ウイルスより先に桜を見る会を正さなければならない!」予算委員会で堂々宣言
関連:【動画】福山哲郎「時間が余ればコロナ対策やります」桜を見る会追及を優先しながら「安倍コロナ不況」と不謹慎発言
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
このサイトをフォローしよう