【動画】立憲民主党議員がまた渡航禁止のウクライナに入国→馬淵国対委員長「国会は夏休みを取っている場合じゃない」キリッ
政治・社会
立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は20日、同党の鈴木ようすけ衆議院議員が渡航禁止のウクライナへ入国していたことについて議院運営委員会の盛山正仁筆頭(自民)から青柳陽一郎筆頭(立憲)に厳重な抗議があったことを明かした。5月には同党の小熊慎司衆議院議員が、会期中の国会に無断でウクライナに入国していたことが発覚している。
馬淵国対委員長は鈴木議員のウクライナ入国について「遺憾である」として帰国次第事情聴取するとした。そのうえで臨時国会の会期について「喫緊の課題に対応するために、国会は夏休みを取っている場合じゃない」と与党に対して相当な程度の会期をもって臨むよう求めた。
ウクライナで夏休みを満喫
所属議員が短期間に2度もウクライナに入国するという不祥事を起こしておいて、与党に対して「夏休みを取っている場合じゃない」と文句を言える神経の図太さがうらやましい。文句があるならウクライナで夏休みを満喫してた鈴木議員をクビにしてからにしてほしいものだ。
鈴木議員は渡航の理由について、徴兵される友人に会いたかったと説明しているようだが、その一方でウクライナの副大臣と会談するなどのスダンドプレーも確認されている。閉会中ということで渡航に国会の許可は必要ないが、小熊議員の件で問題の認識があったことは明白で悪質だ。
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