万博赤字確定デマを流す人民新聞記者を吉村知事が完全論破→記者「ごめんなさい、間違ってました」【KSLチャンネル】
23日の日本維新の会・吉村代表の記者会見で、人民新聞の記者が関西万博の赤字が確定したと発言し、吉村共同代表からその根拠を問い詰められ最終的に謝罪をする場面がありました。
万博チケットのシステム
中国共産党の人民日報とは別組織の日本の左翼なわけですが、この人民新聞は以前にも大阪府庁で福島県産の魚介類を食べることに対して、科学的根拠のない話で危険視するような質問を執拗に行い吉村知事から「じゃあ、人民新聞さんは食べなければいいじゃないですか」と一刀両断にされてます。
世代交代とやらで知識のない若い記者が会見に出席するようになってこういう恥をさらすようになっています。
何を勘違いしているかというと、この記者は万博が開催してからの入場人員で赤字になることを予測したようで、実際はチケットの販売が開幕前に行われていて、それ以降に購入できるチケットも会期中いつでも1回入場できるチケットや平日に限定して1回入場できるチケットなどがあるので、現時点で入場していなくても未来の入場者の売り上げが積み重なっていることを理解していなかったわけです。
万博は半年間開催するので、ゴールデンウィークや夏休み期間に来場者が多くなることが予想され、チケットの販売も実際に来場した方々の評判などで後半にかけて急増する見込みもあるようです。
そもそも周辺地域や影響を受ける施設などの経済効果を加味しない事業単体の赤字で、吉村代表が辞任しなければならないというのもおかしな話です。
人民新聞のデタラメぶりには呆れますが、最終的に「ごめんなさい」ができたのは偉いと思います。