【ポロリ】公益通報者の匿名情報をフリップ芸で暴露する大石あきこさん 委員長注意にも反抗するれいわ新選組の異常性【KSLチャンネル】
また、れいわ新選組がくだらないパフォーマンスです。
4日の衆議院経済産業委員会で、れいわ新選組の大石晃子共同代表が用意したパネルが、理事会で認められなかったとして、最終判断をした委員長を批判しながら強引に不許可のパネルを掲げる暴挙に出ました。
その時の様子を動画でご覧いただきますが、はっきりいって大石さんの勘違い、というかわざとやってるヤラセ騒動だと思いますので後ほど解説します。
あと、マスキングで情報を伏せていると言ってますが、関係者には誰からの情報提供か分かるポロリをやっちゃってますのでご注目ください。
通報者の特定可能情報
まずこれはヤラセです。れいわ新選組は他の委員会でもわざと無茶なパネルを用意して、理事懇にも理事会にも出席せず不許可になったら大騒ぎするというパフォーマンスをやってます。
公益通報者だから守れという話をしていますが、これは出所不明というよりも通報者が誰であるかわかることが問題なんです。パネルのタイトルに「アンゴラ館 5次下請け事業者から4次下請け事業者への請求書」とばっちり書かれているのが確認できます。さらにここに4月の追加工事や超過分の請求書という情報まで出しているので、少なくともこの請求書を送付された側はどの業者が大石事務所にタレ込んだか分かります。
今回はパネルを一瞬掲げただけですが、これをパネルスタンドに設置して衆議院のカメラに映し出せば、アンゴラ館の下請けに様々な業種があるにしても、請求書フォーマットの体裁とマスキングの部分と長さでも関係者なら特定可能かもしれません。
公益通報者を本当に守りたいなら、物品提示の許可がいるパネルにする必要はまったくなく、委員にだけ配布する紙資料の承認を求めるか、もしくは委員会では口頭で説明すればいいわけです。それをオブザーバーとしての理事会への出席を拒否して他党の理事に資料説明をさせている、れいわ新年組が文句を言うのは筋違いです。
パネルがなくとも質疑はできるわけで、公益通報と言いながらわざわざ特定可能なパネルを使わせろと騒ぐのは、自分たちが他党から弾圧されているという演出とパフォーマンスに過ぎません。