令和版「秘書がやりました」蓮舫批判の投稿、石川大我の説明がヤバすぎる!投稿に本人の特徴でてるのに?【KSLチャンネル】
参院選全国比例に強行出馬する蓮舫さんを痛烈に批判した立憲民主党の石川大我さんが、問題の投稿について「スタッフが投稿した」という子供みたいな言い訳をしています。
スタッフが「他の現職を落としてまで、再びバッジをつけたい、なんだかなぁ」とか投稿するわけがないと思うんですが。しかも石川議員本人が投稿したとしか思えない過去投稿と共通する癖も確認できました。これは後ほど解説したいと思います。
J-CASTニュースの取材によると石川事務所の担当者は、無理筋の説明をして蓮舫さんを尊敬しているという話までしています。
立憲・石川大我議員、蓮舫氏の参院選出馬に苦言「なんだそりゃ」→削除 事務所釈明「スタッフが投稿」: J-CAST ニュース
担当者によると、石川議員のXアカウントには本人のほか数名のスタッフがログインできるとし、そのうちの一人が該当の内容を投稿したという。石川議員本人にとっても「『なんだそりゃ』という内容」だったといい、発見後に削除したとしている。担当者は、石川議員にとって蓮舫氏は「尊敬する先輩」であり、立憲からの参院選出馬についても「大変心強く感じており、歓迎している」と話していると説明。投稿の内容について否定した。
これにはネット上で「そんなわけあるかい!」というツッコミが殺到しています。まさか令和の世で「秘書がやりました」みたいな言い訳が聞けるとは思いませんでした。
本人投稿と共通する特徴が
石川議員の問題の投稿と本人の過去投稿を検証してみると興味深い共通点が見つかりました。ちなみにスタッフが投稿する場合は「スタッフ」もしくは「スタッフ投稿」と表記していることは確認済です。
蓮舫批判の投稿で特徴的なのは「、、、。」読点を複数回打った後に句点で締める文章です。
この表現は石川議員が、不安や不満などネガティブな文章を書くときに、6月だけで複数回使っていることが確認できます。
これは石川議員本人による投稿であることが強く推察されます。まさか類似する表現の投稿もスタッフによるものと言い訳はしないでしょうが、類似投稿はすべて個人の感情を含む投稿で、スタッフの投稿とは思えません。
スタッフがアカウントの切り替えを間違って、石川議員のアカウントで投稿してしまったという可能性も否定はできませんが、どう読んでも石川議員個人の心情です。
そもそもスタッフが投稿したとして、石川議員の使用者責任が免れるわけもなく「秘書がやりました」みたいな言い訳が立憲民主党内で通用しているとしたら、それはそれでガバナンスが効いていないということになります。
新宿二丁目報道も処分されない謎
石川議員は過去に複数回トラブル事案を報じられていますが、その度に苦しい言い訳をして、党は処分どころか注意すらしていないようです。新宿2丁目で警察官とトラブルになったと報じられた時も、トラブルの認識はないという言い訳をしていましたが、私が入手した現場写真では、警らの2名だけでなく応援要請までされてることが確認できるんですが。
参考:スクープ!立憲・石川大我、新宿2丁目トラブルの証拠写真公開 高井セクキャバ騒動でかき消された立憲の闇を暴く
報じられた発言内容の真偽は不明としても、これだけの警察官に囲まれた事実があるなら国会議員として説明くらいはあってもいいんじゃないでしょうか。
この写真は当時の福山哲郎幹事長にも直接手渡ししているんですが、とくに反応もなく見過ごされています。ここまで党に擁護されてるのだから、蓮舫さんへの批判も削除せず開き直ればいいんじゃないでしょうか?